我が家の娘が、誕生日プレゼントに天体望遠鏡がほしいというので、
小学生の子供にお勧めの天体望遠鏡をさがしてみました。
誕生日プレゼントということもあり、大体1万円内で月のクレーターがしっかりみればいいかなぁ。
小学校で本を読んで、ブラックホールや、天体について色々と興味を持ち始めているみたいなので、何かの刺激になってくれればいいなぁ
天体望遠鏡で、月のクレーターを見るには大体90倍くらいの性能があれば大丈夫そうです。
ただ、惑星をみたりとなると性能不足とのこと。
YsinoBear 90×エントリーレベル
これで、大体90倍くらい。
価格は ¥3,099~とかなりリーズナブル。
☀倍率: 18X 、 27X 、 60X 、 90X
この記事を見てくれた人の多くは、『YsinoBear 90』選んでますね。国産なのと、値段がお手頃、amazonですと動画で使い方が紹介されていうるのが大きいようですね。
★ためになった口コミ紹介★
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子供用に天体望遠鏡を探していました。このモデルは初心者、子供向けのエントリーモデルですが、
天体望遠鏡としての必要最低限の機能は備わっていると思います。
セット内容は、鏡筒、 H20mm接眼レンズ、H6mm接眼レンズ、 1.5倍正立接眼レンズ、ムーングラス、
90度天頂ミラー、 高さ33㎝のアルミ製三脚、 レンズクロス、英語と中国語と日本語の取扱説明書が
付属しています。(写真1枚目)
スペックは対物レンズが焦点距離360mm、有効径50mmです。
接眼レンズが、6mmと20mmの2つが付属しており、倍率はそれぞれ60倍と18倍になります。(写真2~3枚目)
更に1.5倍正立接眼レンズ(写真4枚目)との組み合わせでそれぞれ90倍と27倍になります。
接眼レンズを使う場合はムーンレンズを取り付けます。(写真5枚目)
天体観測には通常 90度天頂ミラーをつけて接眼レンズを取り付けて観測します。(写真6枚目)
初心者の方には説明書が少し分かりにくいかもしれませんが、組み立ても比較的簡単で鏡筒にネジを使って
三脚を取付けるだけで、中学生の娘でも簡単に組み立てられました。(写真7枚目)
天体観測では最初は低倍率で視野を広くして観測したい対象を見つける方が簡単です。
対象を補足したらダイヤルで焦点を合わせます。(写真8~9枚目)
その後徐々に倍率を高くして(接眼レンズを高倍率に交換する、1.5倍正立接眼レンズに交換する等)
観測します。
試しに天気のいい日に月を観測してみましたが、月の模様がはっきりと見ることができました。
接眼レンズが2種類しかないため、1.5倍正立接眼レンズで更に倍率を上げて観測してみると
クレーターもかなり鮮明に見ることができて子供たちも大はしゃぎでした。
さすがに「うさぎさん」は見えなかったようですが…(笑)
これ以上倍率を上げることはできないので、惑星を見るのはちょっと難しそうですが、
ちょっとした天文観測には十分だと思います。
アルミの三脚も軽くてコンパクトに収納でき持ち運びも軽くて便利なので、エントリーモデルとしては
扱いやすくて十分な性能ではないかと思います。
スコープテック ラプトル50 天体望遠鏡セット
昔の天体望遠鏡そのままのイメージ。5歳~大人まで、楽しめる天体望遠鏡のようです。
倍率は、最高倍率 75倍
十分な精度があり、わずらわしい操作はなく、子供から大人まで簡単に使え、組立も簡単とのこと。
値段は、大体1万くらい
★日本製!!!
為になった口コミ
予算1万円前後ならこの望遠鏡がイチオシでしょう。何台か比較しましたが、明らかに一番よく見えます。商品説明に書かれているとおりです。
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覗き穴のファインダーは、他の製品の使い物にならない光学式のものより10倍使いやすいです。
このクラスによくある、使えない余計なオマケが一切ありません。質実剛健。1万円でできることを手抜きなくやっている製品です。
ただし三脚が短いので大人が使うには辛いです。
微動装置がないのは仕方ありません。100倍以上で大きく見たいのならば上位クラスの製品を買うしかありません。
150倍 天体望遠鏡 初心者と子供向け、軽量 HD高倍率 天体観測 旅行 遠足 (ギフト カメラシャッター、電話クリップ、バックパック) QUN-X854A
口コミをみていると、説明書が不親切なため、ある程度知識がないと組み立てが難しいようです。
倍率:15倍から150倍
倍率だけみるとずぺっくはかなりよさげ。
ただし、前述の理由により、小学校高学年以降向けの模様。。。
価格もそれなりにする。 ¥12,880
参考になった口コミ
◆高評価の人は『Amazonで購入していない』人が多いみたいですね。
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天体観測なんて本当に初心者だったので、この説明書では組み立ても観測準備もかなり難しいと感じました。
添付の説明書は外国語版が数種と日本語版があり、日本語版は今回載せた4ページで全部です。
ある程度天体望遠鏡の扱いを知っている方なら問題ないのかもしれませんが、全くの初心者だった私にはこの説明書だけでスラスラと組み立てることはできませんでした。
肝心の性能についてですが、前述のとおり組み立てがきちんとできたか不明で、組み立ては夜に行ったのですが、どうも観測前の調整は昼間に行うものらしく、性能についてまだ確かめられていません。
星2つは今のところ簡易過ぎる説明書に対する評価です。
※例えば『25mmの接眼レンズ(接眼レンズに25mmとマークされているもの)を対角鏡に挿入します』と記載されていますが、同封されている接眼レンズは『H6mm』『H20mm』の2種類です。この時点でよく分からず、混乱しながらの組み立てとなりました。改めてサイトを確認してみると『20mm』と書いてあるところと『25mm』と書いてあるところがあり、何が正しいのかちょっとよく分かりません。
この説明書だけではどうやって扱ってよいのか分からないので、ネットから天体望遠鏡の基本的な使い方等を調べなければならず、本体と説明書だけですぐに始められない点も評価を下げたポイントです。
あとは時間を見繕って試行錯誤しながら使ってみたうえで、改めて評価を更新したいと思います。
Aomekie 天体望遠鏡 70mm大口径 150倍 屈折望遠鏡 子供 初心者向け 三脚付き 携帯アダプタ 1.5倍正像接眼レンズ 3倍バローレンズ
最終的に、これに落ち着きそうですが、、
倍率、150倍
価格:6000円くらい(バックとかオプションつけると8000円くらい)
口コミをみても、孫(6さい)にプレゼントしたり、子供にプレゼントしたりで、おおむね良さそう。
参考になった口コミ
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口径70mmで軽量お手軽観測は良いと思います!
難しく考えず月に向けては良いですがファインダー調整方法は簡単ですが三脚少し触れるだけでフラフラしてちょっと苦労します。
子供研究用やインテリアにいいかも⁉️
月等はそこそこ見れると思います。
ガッチリ安定観測には上位機種をお勧めします。
まとめ
海外製のやつだと、ものにより組み立てが大変そう。
低学年向けの天体望遠鏡は、大体1万円以下で大丈夫そうですね。
あるていど、月の表面が見えるとこどものテンションもマックスになるようです。
今回見た中では、性能なら『Aomekie』、性能と国産をとるなら『ラプトル50』、お手頃で国産エントリモデルとして『YsinoBear』といった感じですね
ぜひ、素敵な体験をできますように。
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